神奈子(2)

 
引き続き八坂神奈子の制作記。
ちなみに、俺は布の扱いが苦手で衣装部分に関しては相方に任せっきりになっているので、ここでは造型的な部分の記述しかされないと思います。
 


先ずは一番目を引く部分であろう背中の大注連縄に着手。



直径40mm×長さ1mのスチロール棒と芯様の針金で「頑固自在」をハンズにて購入。
スチロール棒(棒とは言っても柔らかい)は片方3m使用する目算で6本用意。



棒の中心には穴が開いており、ここに針金を通して3本接続。
それをこんな感じで絡めて締めて行きます。


素材が意外にしっかりしており、思ったより細かく曲がらずやや困り気味。
軽く汗をかく程度の作業になってしまった!
これでもまだ試し巻きなのに。



一旦別の作業に切り替え、注連縄の形を保持する骨組みの準備へ。
これは水道管売り場にある塩ビパイプの接続パーツなのですが……。


続く。